ココアが好きな人は、妊娠してからも飲みたいですよね。
また、どんどん気温が下がってくるとあったかい飲み物を飲みたくなりますよね。
妊婦さんは、お腹を冷やしてはいけないので冬はできるだけあったかいものを選んで飲みませんか?
その中でも今回は、ココアについて妊婦さんとどのような関係性があるのか?また、それについてのメリットデメリットをご紹介していきたいと思います。
妊娠中ココアは大丈夫?
妊娠中は、ココアを飲んでも大丈夫です。
ですが、ココアには妊婦さんが気をつけなければいけない成分が含まれているのです。

メリットについて
カフェインは、決して全ての成分が良くない訳ではありません。
カフェインには、目を覚ます効果や集中力をあげる効果が含まれています。
妊娠中は、できるだけ避けたほうがいいと言われていますが、どうしても飲みたいという方もいらっしゃると思います。
1日コーヒーに例えると、2〜3杯は飲んでもいい量と言われています。
ココアにもピュアココアとミルクココアがあります。
ピュアココアのカフェイン量は、コーヒーと比べると1/12しか含まれていません。
一方ミルクココアは、もっとカフェイン量が減るので気にする程のカフェ飲料はそこまで含まれてはいません。
1日に何十杯もココアを飲む方はほとんどいないと思うので、あまり気にせずに飲んで大丈夫です!
デメリットについて
ココアには、カフェインが含まれています。
知っている方がほとんどだと思いますが、カフェインには流産・早産・低体重児・低酸素状態・発達障害になってしまう原因の成分が含まれています。
カフェインを摂取すると、身体の血管が収縮してしまい、お腹が張ってしまいます。
それが原因で、上記の状態になってしまう可能性が高いです。
また、胎盤からお腹の赤ちゃんにカフェインがまわってしまうので内臓の機能が発達していないあかちゃんにもリスクはあります。
最後に…
妊娠中ココアを飲んでも大丈夫ですが、ミルクココアは糖分が高いので妊婦さんは気をつけなければいけません。
カフェインだけでなく糖分がどれくらい含まれているかも確かめながら飲むと良いと思います。また、ミルクココアを飲んだときは甘いもの(糖分の高いもの)はできるだけ控えるようにしましょう。
カフェインが含まれている飲み物を全て飲まない、禁止するとなると気持ち的にもストレスを感じてしまうと思うので過度な我慢はできるだけしないようにしましょう。
食事は、生きる上でとても大切なことです。
つわりなどで食べることが好きでは無くなってしまった方もいらっしゃると思います。
なので、食べれるときは思いっきり好きな物を食べると良いでしょう。
それをすることで、ストレス発散につながったり食べることに対しての興味や関心が深まってくると思います。
ただし、食べ過ぎには注意してくださいね(笑)
最後までご視聴ありがとうございました。
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