カルピスと言えば、幼い時からお世話になっている飲み物ですね。
さっぱりとしていて、妊娠中でもよく助けられたかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、妊娠中のカルピスについてのお話をしていきたいと思います。
目次
妊娠中カルピスを飲むときの注意点はたった1つ!!
妊娠中カルピスを飲むときの注意点はたった1つとお伝えしました。
そのたった1つの注意点は…
糖分が多く含まれているので飲みすぎには注意!!
たったこれだけです。(笑)
基本的には、カルピスを飲むデメリットはありません。
妊婦が糖分に気を付けなければならない理由

妊婦が糖分に気を付けなければならないのは、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群のリスクが高まってしまうからです。
糖分を過剰に摂取してしまうことで、お母さんや赤ちゃんにまで影響が出てしまいます。
私が過去に書いたみかんの投稿の内容に、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群についての事が詳しく書いてあるので、参考にしてください。
🍊妊婦にみかんは最高の果物!!理由を栄養士が徹底解説
カルピスの成分
カルピスとは、乳酸菌と酵母を2度発酵させた発酵乳の事を言います。
カルピスの成分は次のようなものが含まれています。
・乳
・砂糖
・香料
・大豆多糖類
妊婦に悪影響を及ぼすものは、含まれていないので安心して飲むことができます。
また、カルピスには様々な効果が期待できます。
乳酸菌で便秘予防を
乳酸菌は善玉菌の一つです。腸内の糖類を分解して乳酸を作る細菌で、整腸作用があります。また、蠕動(ぜんどう)運動を活発にする働きもあり、便秘解消に役立ちます。
香りには、リラックス効果がある
カルピスの香りには、人をリラックスさせる香り成分が含まれています。
気持ちが下がっている人にも、自律神経を整える効果もあるので、気分がよくない時に飲むと効果を実感することができます。
カルピスを上手に飲む方法

ただ、カルピスを飲むだけではもったいないです!
いつどんな時にどのような飲み方が良いのかをお話します。
温めてホットカルピスに!
カルピスを温めることによって、お腹が冷えることを防ぐことができます。
また、乳酸菌が多く含まれているので、温めたらなくなってしまうのではないか?と疑問に思う方がいらっしゃると思います。
カルピスを加熱しても含まれている乳酸菌はなくならないので、妊婦さんは温めて飲むことをお勧めします。温めることで、お腹を冷やさないで飲むことができますよ。
タイミングは朝がベスト
カルピスには、ブドウ糖が含まれています。
朝の身体は栄養がない状態なので、朝の一番に摂取することで、脳が活発に働き、気持ちの良い一日を迎えることができます。
妊婦さんは、つわりやホルモンの影響で気持ちの上げ下げが激しいです。
朝起きたタイミングで、カルピスを飲んでみてはいかがでしょうか。
最後に…
カルピスは、基本的に妊婦には影響を与えるものは、含まれていません。
しかし、糖分が多く含まれているので飲みすぎには注意が必要です。
また、身体を冷やさないためにもホットにして飲んでみたり、効果的に摂取するために、朝に飲んでみたり自分の身体に合った飲み方を試しながら飲んでみてください。
私は、朝になると胃が空っぽになり気持ち悪くなる時が多かったです。
その時に、カルピスには助けられました。もちろん、外出中でもさっぱりしたいときに飲みたくなるので、よく持ち歩いていました。
何度か、夜にホットで飲んでみたときがありました。
最初は、カルピスにホットが美味しくないのではないのか、と思っていました。
しかし、いざ飲んでみたところ暖かいのにいつもカルピスを飲むさっぱり感はそのまま残っていました。
それからは、夜にホットカルピスを飲んで寝ることが多かったです。
だた、毎日続けてしまうと、糖分が多く含まれているので週に3回位のペースで飲んでいました。
そして糖分を抑えるコツとして薄めて飲むタイプのカルピスを極力薄めて調節しながら飲んでいました(笑)
この方法は結構オススメなので、たくさん飲み過ぎてしまう方にオススメです!

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これから実践してみる方は、本当におすすめなので是非試してみて下さい!!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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