妊娠初期は、赤ちゃんの成長が外見からだと分からず本当に無事成長できているのか心配になりますよね。
赤ちゃんが大きくなってくにつれて、食べるものに気をつけなければいけなかったりと、気をつけなければいけないことがたくさんありますね。
今回は、妊娠初期にうなぎを食べる時の注意点を解説していきたいと思います。
妊娠初期にうなぎを食べる時の注意点とは?

妊娠初期にうなぎを食べる時の注意点は…
食べ過ぎてはいけないということです。
なぜ食べ過ぎてはいけないのか?
うなぎには、ビタミンAが豊富に含まれています。
ビタミンAは、赤ちゃんの成長に必要な栄養となります。なので、食べ過ぎてはいけないからといって食べないということはいけません。
ビタミンAでも、動物性と植物性の2つに分けられます。
うなぎは、動物性のビタミンAになります。
食べ過ぎてはいけないのは、動物性のビタミンAなのでうなぎは食べ過ぎてはいけません。
食べ過ぎてしまうと、赤ちゃんに先天異常が起こることがあるので注意が必要です。
特に、妊娠初期の妊婦の方に注意が必要となってきます。
妊娠初期は、大事な臓器などが成形されていく大切な期間なので十分に注意しないといけません。
ただし、植物性のものは食べ過ぎたとしてもその分だけ体外に排出してくれるので、食べ過ぎてしまっても問題はありませんのでご安心下さい。
うなぎの肝には注意‼︎
うなぎの肝には、ビタミンAが身の3倍も多く含まれています。
妊娠初期は、赤ちゃんの期間形成が行われているので特に注意が必要となってきます。
どのくらい食べていいの?

妊娠初期の女性のビタミンA の1日の摂取推奨量は650~700㎍です。これに対して、うなぎの蒲焼や白焼き100gには1500㎍も含まれています。
どうしても食べたい方は、他の食品にもビタミンAは含まれているので摂取量を考えながらうなぎの量も調節して食べてみると良いと思います。
うなぎの成分について
うなぎはビタミンA・B1・B2・D・E・DHA・コラーゲン・EPA・ミネラルなどが豊富に含まれています。
特に、ビタミンAとB群が豊富に含まれています。
ビタミンAには、目の栄養に欠かせない栄養素でもあり骨や歯の発育を促進し、風邪予防にもつながると言われています。
また、ビタミンAはと脂と一緒に摂取すると吸収率が上がるためうなぎとの相性は抜群です。
ビタミンB群の中でも、ビタミンB1は糖質を代謝するため、米と一緒に食べるうな丼は疲労回復効果に最適。
ビタミンB2は、うなぎと比べた時にほうれん草の6倍も含まれています。肌や爪、髪の健康維持をしてくれる効果があります。
ビタミンDは、イライラの抑制効果があります。また、骨や歯を強くしてくれる効果もあります。
最後に…
うなぎには、豊富なビタミンが含まれている一方、妊娠初期の方が特に気をつけなければいけないビタミンAの食べ過ぎには注意しなければいけません。
できれば、妊娠初期の方は過剰摂取を気をつけて、程よい摂取量で食べてみましょう。
また、胎児にも影響が出てしまう恐れがあるためできれば控えていただいた方が良いと思います。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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